こんな市場の中にホントにラーメン屋なんてあるのかと疑心暗鬼になりながらも、歩を進めると無事発見。向かいには乾物屋がある。
カウンターのみの10席ほどで水はセルフサービスとなっている。ラーメン(¥630)を注文し、厨房を見渡すとラーメン屋では見慣れない大きな鉄鍋があるのに気づく。この店は寸胴ではなく、この鉄鍋でスープの仕込みを行っているようだ。
すり鉢で供されるラーメンはチャーシューの上にナルトが乗せられていてお茶目。表面を覆うラードが多いなあと思っていたら、実は調整可能なことに途中で気付き、ちょっとショック。スープはかなり煮干しを利かせていて(向かいの乾物屋から仕入れているのかな?)、やや魚臭さが感じられる。うま味が足りず、無化調ゆえの弱さか。チャーシュー、メンマも凡庸で、単調なスープとともに食べ進むうちに飽きがきてしまった。
場所は、高円寺駅北口、純情商店街手前の八百屋の横を入った中ほど、大一市場内。